M-1グランプリ2025の準決勝を勝ち抜き、初めて決勝の舞台に立つことが決まった漫才コンビめぞん。
過去最多11,521組の激戦を突破した今回の決勝進出は、単なる勢いのある新星という枠を超え、多くのファンや業界関係者から「特別な意味を持つ」と注目されています。
本記事では
- めぞんのプロフィール(公開情報ベース)
- なぜ決勝進出がここまで評価されているのか
- M-1決勝で注目すべきポイント(芸風・立ち位置・強み)
をわかりやすくまとめて解説します。
初の決勝で波乱を起こす可能性を秘めたダークホース・めぞんの魅力を一緒に見ていきましょう
めぞんとは?知っておきたいプロフィールと魅力
M-1 2025で一気に注目を集めためぞんですが、実は公式に公開されているプロフィール情報は多くありません。
ここでは、現時点でわかっている範囲で気になる基本情報とその魅力を紹介していきます。
画像引用:吉本興行
基本プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| コンビ名 | めぞん |
| 結成年月 | 2016年6月9日 |
| 所属 | 吉本興業(プロ) |
| 出身/入門 | 東京NSC22期生 |
| コンビ名の由来 | 漫画『めぞん一刻』がきっかけとされる。 |
| 芸風 | 日常のルームシェアを題材にした漫才。テンポの良い掛け合いとシュールなユーモアが魅力。 |
| 公式SNS | Twitter: @mezon_yoshimoto Facebook/LINE: M-1公式サイト参照 |
| メンバー | 役柄 | 生年月日 | 身長/体重 | 詳細 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 吉野おいなり君 | ボケ(左側) | 1994年2月3日(31歳) | 171cm / 61kg | NSC22期生。芸名はユニークで個性的なキャラを活かした演技が目立つ。 | |
| 原一刻(はらいっこく) | ツッコミ(右側) | 1993年12月15日(31歳) | 168cm / 58kg | NSC22期生。ツッコミのキレがネタのテンポを支える。 |
ちなみにボケの吉野おいなり君は福岡県出身、ツッコミの原一刻さんは宮崎出身という九州出身コンビです!
あかん、色々考えたら興奮してきた
だってさ決勝ってことは
テレビで見れる訳やろ?ほんで
アスリートが笑神籤引いて”めぞんです”
って言う訳やろ?ほんでほんで
福岡県出身、ボケの吉野おいなりと
宮崎県出身、ツッコミの原一刻って
くるくる回って
せり上がってくるんよな?— ワードルディ (@Kyokuseiko_WD) December 4, 2025
芸風・スタイルの特徴
めぞんの魅力
自然体で素朴な掛け合い
軽やかなボケとテンポの良いツッコミ
“予測不能の間”が生む空気感
など、本人たちのキャラクターがそのままネタに現れるスタイルです。
決勝進出時の「一番盛り上げたい」という言葉からも、控えめながら熱量のある姿勢が伝わります。
めぞんのM-1での歩み|2025年に初の決勝へ
2025年大会では、
1回戦 → 2回戦 → 3回戦 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝
と、すべてのラウンドを勝ち抜いて決勝に到達しました。
画像引用:M-1グランプリ
実は2024年大会にも出場経験があり、
「決勝まであと一歩届かなかったコンビが、今年ついに壁を破った」
というストーリー性も、めぞんの大きな魅力といえるでしょう。
めぞんのM1グランプリ戦歴
2016年 1回戦
2017年 1回戦
2018年 2回戦
2019年 2回戦
2020年 2回戦
2021年 2回戦
2022年 2回戦
2023年 3回戦
2024年 2回戦
2025年 決勝🆕★ 大 覚 醒 ★#M1グランプリ2025
— まいネム(お笑い) (@Jh0iU4) December 4, 2025
特に今年はエントリー数が過去最多となり、
11,521組の中から9組に残った
という結果そのものが、めぞんの実力を証明しています。
M-1グランプリ2025の決勝構図とめぞんの立ち位置
優勝候補は強豪揃い
世間の予想では、
- エバース
- 真空ジェシカ
- ヤーレンズ
といった実力派コンビが優勝候補の筆頭として名前を挙げられています。
めぞんは“ダークホース”枠として注目
そんな中でめぞんが注目される理由は、
「未知数 × 勢い」という初出場ならではの強み。
決勝の空気にハマれば、一気に流れを持っていけるタイプのコンビです。
今年のM-1で最も波乱を起こし得る存在
と評価する声も増えつつあります。
まとめ
めぞんの決勝進出は、
単なる結果以上の意味を持っています。
初の決勝進出で大きな注目を浴びている
過去最多エントリーの激戦を突破
自然体で勢いのある芸風が大会と相性抜群
情報未公開が多い“新星コンビ”ならではの期待値
そのすべてが重なり、
「今年のM-1で最もドラマを生むコンビ」
と言われる理由が明確になってきました。
決勝の舞台で、果たしてどんな化学反応が起こるのか。
M-1ファンであれば、めぞんの一挙手一投足から目が離せないのではないでしょうか。
