大阪万博

大阪万博で子連れ必須の持ち物リスト!混雑時に便利なグッズも紹介

 

2025年4月から開催されている大阪・関西万博は、最新技術が集結する一大イベントとして注目を集めていますが、もう残すところ1ヶ月を切りました。

9月に入ってからは連日の混雑ニュース。

これから子どもと一緒に訪れるとなると、当日の過ごし方や持ち物選びに悩む方も多いのではないでしょうか。

 

特に今回は完全キャッシュレス化や持ち込み制限など、これまでの大型イベントとは一線を画すルールが設定されており、事前準備の質がそのまま快適さに直結します。

子連れだからこそ気をつけたいポイントや、持っていくと助かる意外なグッズ、そして現地でよくある「盲点」についても触れていきます。

これから行く方の参考になるよう、実用性を重視してお届けします!

 

子連れ万博の持ち物リスト

子どもと一緒に行く万博って、楽しみだけど不安もありますよね?

  • おむつ替えできる?
  • 授乳室は?
  • 迷子になったらどうしよう…

んな声にこたえるために、子連れならではのポイントをまとめました!

 

乳幼児(0~2歳)に必要なもの

  • おむつ・おしりふき・着替え(多め)
  • ミルク・ベビーフード・スプーン・哺乳びん
  • 授乳ケープ・ビニール袋
  • 暑さ対策の保冷材やベビーカーカバー(雨や日差し除け)

 

 

ベビー用品も万博内のコンビニなどに売っていますが、使い慣れたオムツや食べなれている離乳食が良い場合は持参するのが安心ですね。

 

 幼児~低学年(3~6歳)に必要なもの

  • 水筒・軽食・お菓子・ゼリー
  • 動画タブレット or おもちゃ+イヤホン
  • まいごリストバンド(公式・無料)
  • 必要に応じてベビーカーの利用も!

 

特に9月10月の大阪万博は非常に混雑しているので、お菓子やゼリー、おもちゃ等、子供が感じるストレスを緩和するようなグッズは必須です!

この時期の万博だけは、供が喜ぶようなものを用意してあげてくださいね!

 

迷子リストバンド・ベビーカー貸し出し

東ゲート・西ゲート共に迷子センター・ベビーセンターに入場後すぐに向かうことをお勧めします。

9月10月の子連れ大阪万博の迷子リストバンドは必須!配布場所・使い方を分かりやすく解説 2025年の大阪万博は「家族みんなで安心して楽しみたい」という思いがある一方で、やっぱり気になるのが子どもの迷子問題ですよね。 さ...

大阪万博の持ち物ルールを事前確認!

 

2025年の大阪・関西万博は、これまでの万博とちょっとちがいます。

とくに「持ち物のルール」が細かく決まっていて、知らずに行くと「えっ!?これダメなの?」とあせってしまうかも…。

 

まず知っておきたいのが会場は完全キャッシュレスということ。

現金は使えません

  • クレジットカード
  • 交通系ICカード
  • QRコード決済(PayPay、楽天ペイなど)

最低でも2種類以上の決済手段を用意しておくと安心!

私はいつもPayPayを使ってますが、会場内の支払いについてはPayPayがあれば基本大丈夫だと思ってもらってOKですよ。

 

 

つぎに重要なのが、持ち込み禁止のアイテムです。

  • 瓶・缶・アルコール
  • 刃物類、はさみ等危険物
  • カメラの一脚又は三脚
  • 自撮り棒(手のひらに収まるハンドサイズのものは除く)
  • 火器・催涙スプレー
  • 大型荷物(幅60cmを超えるものは不可)
  • スーツケースやキャリーケース、物品を運ぶようなカート等

以上は一例になります。

心配な方は公式のホームページにより詳細に記載がありますのでご確認ください。

持ち込み不可のものは会場外のコインロッカーなどにあずけるのが基本ルールです。

 

また、入場の際に必要なチケットはQRコード式になっていますのでご注意下さい。

各自表示して入場するシステムになってます。

「読み込めない…」というトラブルが現地で多発しているようです。

紙に印刷したり、予めスクリーンショットをしておくことを忘れないでくださいね。

 

万博ID・チケット購入・入場ガイド | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

出典・大阪・関西万博公式ホームページ(入場チケット購入ガイド)

 

ちなみに万博内で使う地図ですが、万博内で200円で売っています。

公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」でも地図があるのですが、子連れだといまいち使いにくいところがあります。

なので、事前に印刷されたマップを持つのもおすすめですよ。

大阪万博の地図といえば上記のつじさんのマップが大人気です!

会場内でもつじさんの地図を持っている人をかならず見かけるので、自宅にプリンタがある人はつじさんの地図をプリントアウトして持っていけば安心ですよ。

 

ペットボトルやマイボトルは持ちこみOK!

ペットボトルに関しては本数に制限もなく、未開封・開封済み・凍らせた状態でも蓋がしっかりと閉められていれば問題ありません。

園内には給水エリアもありますので、マイボトル持参して無くなったら給水したり自販機やコンビニでペットボトルの購入も出来ます。

ただ、無料の給水スポットはどこも混んでいるので注意が必要!

並べば普通に給水できますが、場所によっては10以上待つところもあるので注意が必要です。

ちなみに大屋根リングのトイレ近くにある給水スポットは比較的空いているので、大屋根リングに登ってトイレに行くときはぜひ給水も済ませておくといいですよ!

 

大阪万博で割と必須の持ち物リスト

 

万博はとにかく歩きます。

しかも会場は広大な「夢洲(ゆめしま)」という人工島。

コンビニまで徒歩15分以上…なんてことも。

だからこそ、事前の準備で快適さが大きく変わるんです!

大阪万博で必須の持ち物リスト

  • モバイルバッテリー 
  • 履きなれた歩きやすいスニーカー
  • レジャーシート
  • 折りたたみ椅子(コンパクトなもの)
  • 暑さ対策(ハンディーファン・ネッククーラー・冷感タオル・塩分チャージ)
  • UV対策(帽子・日傘・薄手の長袖)

モバイルバッテリーは購入してでも持参をおすすめ!

今回の万博ではアプリの利用が必須です。

当日枠予約をとるためにスマホの画面と長い時間睨めっこしたり、スマート決済を含め、 

チケットや地図を表示するのもスマホなど充電切れになって何も出来なかったという事態に

なりかねません。

 

入場から大行列で長時間待ちが当たり前になっている万博では、椅子を持参する人も

多いです。

体力温存のために少しでも座っていたい方は持って行ってください。

閉幕間近で大混雑が予想される中、ベンチが空いていない!という際にも役立ちます

 

 

夢洲は海に面しているため、日中は日差しが強く暑さ対策ばかりに気持ちが向きがちですが、9月10月に入ると夕方からは過ごしやすく小さなお子さんや高齢の方にはひんやり感じられる日もあるかもしれません。

薄手の長袖があると融通がききそうですね。

 

大阪万博で購入できる便利グッズまとめ

 

「必要最低限はそろえたし、大丈夫でしょ!」そんな人こそ、あとで後悔するかも…!?

ここではあったらすごく助かるけど、うっかり忘れがちな便利グッズをご紹介します。

あったら便利!持ち物一覧

  • ウェットティッシュ・汗拭きシート
  • ビニール袋数枚
  • 晴雨兼用日傘やポンチョ
  • バンドエイド
  • エネルギーチャージ系のゼリー飲料や疲労回復ドリンク
  • 待ち時間の暇つぶしグッズ

長丁場の万博会場では汗はダラダラ肌はベタベタ・・そんな時にウェットティッシュや冷感タイプの汗拭きシートがあればサッパリ気分転換できます。

 

地味ですがビニール袋はあると便利。長時間並ぶ列で食べるお菓子・使ったティッシュをさっと捨てたいですよね。

また地べたに座る際にレジャーシート代わりにしたり、色々な使い方が出来そうです。

バンドエイドは怪我はもちろん、必死で歩いた足の靴擦れやマメに貼りたい!

と思う瞬間のために持参しておきたいですね。

 

エネルギーチャージ系の缶ドリンクも疲れると飲みたくなりますよね。

コンビニにたっぷり揃って売ってありますのでご安心下さい!

 

待ち時間の暇つぶしにアナログなものを持参するのもおススメ。

  • ミニゲーム
  • クイズ帳

意外に活躍します。

 

まとめ

 

私自身も9月中旬に大阪万博に行く予定なのですが、このときが最後の万博訪問になりそうなので、今回は子連れファミリーのために持ち物リストをまとめてみました!

2025年の大阪・関西万博は、広さ・人の多さ・暑さ・最新技術すべてが桁ちがい!

ちょっとした準備と便利グッズでその一日はグッと快適に、そして特別な思い出に変わります。

 

必要なのは、「ムダなく、でも抜かりなく」。

私も、最後の大阪万博を楽しんできます!

この記事で紹介した内容を参考に、あなたにとっての「ちょうどいい持ち物リスト」を作ってみてくださいね。

error: Content is protected !!