早田ひな決勝欠場はなぜ?ケガの再発か体調不良か…ファンも心配の声
早田ひな選手が、ITTF混合団体ワールドカップ決勝ステージをなぜ欠場したのか?
日本卓球界のエースが大一番で姿を見せなかったことで、ネット上では「怪我の再発?」「体調不良?」とさまざまな声が飛び交いました。
本人からの発信はなく、真相は今も不透明なまま。
それでも、彼女の行動やチームの状況から浮かび上がる気配もあります。
画像引用:SPREAD
今回の欠場が持つ意味や今後への影響とは。
注目を集め続けるこの背景に迫ります。
早田ひなが決勝を欠場した訳
2025年12月。
日本中の卓球ファンが注目していたITTF混合団体ワールドカップ2025(成都大会)で、思わぬ事態が起きました。
女子エース・早田ひな選手が、準決勝と3位決定戦をともに欠場したのです。
画像引用:SPREAD
これはただの戦略的な選手交代ではありません。
それまでのグループステージでは、フランス戦などで出場し、いつものように安定したプレーを見せていました。
それだけに、一気に2試合連続で姿を見せなかったことに、多くのファンがざわつきました。
早田ひな選手やっぱりいないんだ😢
連戦で各選手のローテーションしたいんだから
4戦連続欠場は明らかに作戦ではないよね
マスカットからの体調不良が再発したのか?
自分はアレの影響を疑ってるけど
精密診断して原因を突き止めないと
本当にヤバイよ😰 https://t.co/59C8NFlxkg— Hina_Drive (@kytksmi50974) December 7, 2025
「なぜ?」「何があったの?」という声が、X(旧Twitter)を中心に広がります。
しかも、日本代表は準決勝(対中国)で5-8の惜敗。
早田ひなさん万全ではないのかな。
中国が一番嫌がる選手だと思うんだけど。#卓球混合団体W杯— をわっと (@ao2suka_77wajan) December 7, 2025
この時点で銅メダルが確定しましたが、続く3位決定戦(対フランス)でも7-8で敗退。
どちらもあと一歩の接戦だっただけに、「早田選手が出ていたら…」というたらればが、どうしても頭をよぎります。
チームの中心的存在である彼女の不在は、それだけ大きかったということです。
ですが、本人はベンチで笑顔を見せたり、仲間に声をかけたりと、できるかぎりのサポートをしていました。
その姿に、「プレーしてなくてもチームの柱だね」と感動するファンも。
とはいえ、やはり本音としては「出てほしかった」と思った人も少なくないでしょう。
決勝に早田ひな選手出ないのかぁ〜
さっきのドイツとの試合のときにベンチで手イテテテッてなってる感じに見えたときあったなぁ— あき (@rurou_aki) December 7, 2025
では、なぜその場にいながらプレーをしなかったのか?
次でその理由にせまります。
怪我の再発か体調不良か?
いまだに正式な欠場理由は発表されていません。
それでも、これまでの経緯をふまえると、多くの人が気にしているのが「怪我の再発」や「体調不良」の可能性です。
早田選手の左腕の状態
2024年のパリ五輪では、左前腕の腱を痛める大きな怪我をしていました。
本人いわく、「お風呂にもひとりで入れないほどの痛み」だったそうです。
この怪我が、2024年秋のアジア選手権でも再発しています。
そして2025年春ごろも、左手のしびれや微熱が続き、まだ回復しきっていないことが報じられました。
このように、早田選手のコンディションは、ふつうの疲労とはちがう後遺症的なものが根深く残っていた可能性があります。
スケジュールの問題
12月10日からは、WTTファイナルズ香港という大きな大会が控えています。
こちらは世界ランキングや賞金にも関わる超重要大会!
無理をして成都大会で悪化させるよりも、ここで一度ストップした方がいいと判断された可能性もあります。
ファンのあいだでは、「体調がよほど悪かったのかも」「試合に出るのがこわかったのでは」と、さまざまな推測が飛び交っています。
それでも、早田選手はベンチで終始笑顔を見せていました。
ときにはアドバイスを送り、プレーしない形での貢献をしていたのです。
この姿勢に、多くのファンが胸を打たれました。
ですが、明確な説明がない分、「本当はどうだったの?」というもやもやも残ります。
選手の体調はデリケートな問題ですが、一方で発信の仕方もこれから大事なポイントになってくるのかもしれません。
欠場の真相と今後の影響
今回の欠場で、改めてはっきりしたことがあります。
それは、早田ひな選手の存在の大きさです。
中国戦・フランス戦、どちらもあと1点、あと1ゲームで流れが変わったかもしれません。
彼女がいなかったことで、チーム全体の戦力バランスが崩れてしまった印象もあります。
「やっぱり早田ひなが必要だ」と再認識した人は多かったのではないでしょうか?
一方で、本人にとっても今回の欠場は重要な選択だったと考えられます。
たとえば、11月のWTTスターコンテンダー・ロンドンでは、張本美和選手にフルゲームの末に惜敗しつつも、準優勝という好成績を残しています。
ここでのプレーは力強く、ファンからも「復調してきてる!」という声が多数。
そして、次はいよいよWTTファイナルズ香港。
もしここで万全の状態で登場すれば、今回の欠場は「未来への布石」だったと評価されるかもしれません。
画像引用:SPREAD
一方、日本代表全体としては、今後に向けて選手層の厚みや体調管理の課題が浮き彫りになりました。
また、こういったイレギュラーな状況に対して、どのようにファンに説明していくのか。
信頼の維持という意味でも、今後は伝える姿勢も問われる時代に入ってきたのかもしれません。
とはいえ、ファンの気持ちは変わりません。
日本チーム🇯🇵よく頑張りました❕️
全力で闘った結果です😊
完全アウェーの中でしたし、色々なハプニングもありました。
これからも応援します📣#卓球混合団体W杯 #卓球混合団体ワールドカップ— yumi.s0521 (@angelstar218512) December 7, 2025
今はただ、無理をせず、しっかりと回復してくれることを願うばかりです。
そしてまた、笑顔でラケットを握る彼女の姿を、世界の舞台で見られる日を楽しみに待ちましょう!
早田ひな選手がこの困難を乗り越えて、またコートに立つ姿を私たちは心から待っています!
