年末になると気になる、自分だけのDiscord活動の振り返り。
2025年は「Checkpoint」という新機能で、メッセージ数やボイスチャット時間、あの人とのDMのやり取りまで、まるっとまとめて楽しめるようになりました。
でも、「見れない」「バナーが出ない」と戸惑う声も多いようです。
原因は設定やアプリのバージョンだけではなく、ある“見落としがちな条件”も関係しているかも?
この記事では、見逃されがちなポイントや意外な落とし穴にもしっかり触れながら、Checkpointを表示する方法と対処法を丁寧に解説していきます。
Discord振り返りが見れない原因
「DiscordのCheckpointが見れないんだけど…?」
そんな声が、2025年もあちこちで聞かれています。
1年間の活動をまとめて見せてくれる機能なのに、楽しみにしていた人ほどガッカリしますよね。
でも大丈夫!
まずは見れない原因から、順番に見ていきましょう。
原因1:アプリが最新じゃない
DiscordのCheckpointは、2025年12月4日からロールアウトがスタートしました。
ただし、最新版のアプリでないとバナーが表示されない仕様になっています。
古いままだと、どれだけ待っても表示されません。
Google Playストアで「Discord」と検索して、「更新」ボタンが出ていればタップするだけ!
最新版にしておくことがスタートラインです。
原因2:データプライバシー設定がオフ
もうひとつの落とし穴が、プライバシー設定のチェックが外れていることです。
Discordの設定画面から「プライバシーと安全性」→「データプライバシー」に進みましょう。
その中にある「Discordを改善し、私のDiscord体験をパーソナライズするためにデータを使用」という項目にチェックが入っていないと、Checkpointは生成されません。
ただし、ここで注意!
今からオンにしても、2025年のデータには反映されません。
今年の分は対象外ですが、2026年以降のCheckpointの準備にはなります。
原因3:ロールアウト中でまだ届いていない
Discordは一気に全員に配信するのではなく、段階的に少しずつユーザーに届けていく方式(ロールアウト)を採用しています。
公式でも「throughout the week(週を通じて)」と発表されています。
つまり、条件を満たしていてもすぐに表示されるとは限りません。
数日〜1週間かかることもあるので、焦らずに待ちましょう。
原因4:活動量が少ないと表示されない
これは意外と知られていませんが、Discordの活動量が極端に少ないとCheckpointが生成されないことがあります。
- メッセージをあまり送っていない
- ボイスチャットにほとんど入っていない
- DMを全然していない
こういった場合、そもそも振り返るデータが足りないと判断されてしまいます。
チェックが入っていて、一定以上の活動がある人だけが対象になります。
Checkpoint表示方法と手順
ここでは、DiscordのCheckpointを実際に表示する手順をくわしくご紹介します。
設定もアップデートも済んでいる前提で進めていきますね。
ステップ1:Discordアプリを最新版にする
まずはアプリのバージョン確認です。
Google Playストアを開いて、「Discord」と検索。
「更新」ボタンがあれば、すぐタップ!
最新版でないとCheckpointは表示されません。
ここで気をつけたいのが、自動更新に頼りすぎること。
実際には、ロールアウトの影響でバナーがまだ出ないというケースもあるんです。
だからこそ、更新してから数日待つのも大切なポイントです。
ステップ2:「あなた」タブをタップ
アプリの右下にある「あなた」タブ(プロフィールのアイコン)をタップします。
ここがCheckpointの入口です。
上部に「Checkpoint」というカラフルなバナーが表示されるはず!
もし出てこないときは…
- アプリを再起動
- ログアウトして再ログイン
- スマホのキャッシュ削除
- 端末を再起動
このあたりを試してみましょう。
ステップ3:Checkpointを開いて楽しむ
バナーをタップすると、あなたの1年がスタート!
スワイプ形式で表示されていくので、スマホでも見やすくなっています。
- メッセージ数
- VCの時間
- よく使った絵文字
- 遊んだゲーム
- 1番DMした相手
などなど、自分のDiscordライフが一目でわかります。
まるでDiscord版のSpotify Wrapped!
ちょっと照れくささもあるけど、それがまた楽しいんです。
ステップ4:Checkpointカードをゲット
Checkpointを最後まで見ると、10種類のカード(バッジ)が表示されます。
これはアバターに飾れる装飾アイテム!
配布はいつでもOKですが、アバター装飾の有効期限は2026年1月15日まで。
つまり、飾れるのは今だけなんです。
もらったら、プロフィールでしっかりアピールしてみましょう♪
ステップ5:シェアして楽しもう!
Checkpointには画像としてシェアできる機能もあります。
お気に入りのページやバッジを、サーバーやDMで共有してみましょう。
ちなみに、「DMで一番話した相手」はシェア画像では非表示になります。
安心ですね。
でも表示画面内では、その人が誰かはしっかり表示され、「メッセージ送ってみる?」という案内も出てきます。
「え、1位ってあの人だったの!?」と、ちょっとしたドラマが生まれることも…?
DM表示とバナーが出ない時の対策
まず知っておきたいのが、現在モバイル(Android含む)ではCheckpointが一時的に非表示となっている可能性があるということ。
そのため、PC版(デスクトップ)で見るのが今は一番確実です。
「スマホで見れない!」という人は、まずPCで試してみてくださいね。
DMが表示されない理由とは?
Checkpointの中では、「DMで一番話した相手」がわかるのも大きな魅力。
でも「誰も表示されない」「思った人じゃない」と感じるケースもあります。
主な理由は活動量が足りないからです。
Discord公式は、全体的な活動量が不足しているとCheckpoint自体が表示されないとしています。
DMに特化した条件は非公開ですが、十分な会話がないと出ない可能性が高いです。
削除DMなどが影響している可能性もあります。
これはあくまで推測ですが、削除された会話やスパムフィルターが影響していることもあるかもしれません。
ただし、公式には明言されていません。
「あれ、この人だったんだ…?」と思っても、ちゃんと集計されています。
なお、シェア画像ではDM相手の名前は表示されません。
でも、表示画面内では相手が明記されていて、「この人にメッセージ送ってみる?」と表示されるようになっています。
バナーが出ないときの追加対策
以下の対処法も、ぜひ試してみてください。
まだロールアウト対象になっていない可能性あり
Discordは2025年12月4日から段階的に配信中。
公式も「throughout the week」と明記しています。
モバイル版は一時的に非表示の可能性があるため、PCなら確実に見られるケースが多いです。
基本のリセット操作を試す
- アプリ再起動
- ログインし直し
- キャッシュ削除
- 端末の再起動
これらで「急にバナーが出た!」という人もたくさんいます。
自分が対象かチェックしよう!
✅ アプリは最新版?
✅ バナーは出てる?
✅ データプライバシー設定はオン?
✅ Discordの活動量は十分?
ここまでチェックしておけば、あとはロールアウトを待つだけ!
まとめ
DiscordのCheckpointは、2025年の1年を締めくくる特別な機能です。
うまく表示されないと不安になりますが、設定や環境・タイミングで見えるようになることがほとんど。
特に今年は、モバイルでは非表示のケースもあるためPC版がおすすめです。
DMで一番仲が良かった人が出てくるかも?
バナーが出ない人も、あきらめずにもう一度チェックしてみてくださいね!
