頻発する地震に備える防災セット|子供も安心のベストと車載用
また地震、ニュースで見るたびにヒヤッとしますよね。
正直、うちの備えで足りるのかな、と不安になることもあります。
小さい子がいると、避難所や車中泊まで想像してしまって、心配は尽きませんよね。
熊本地震で大きな被害があった地域に住んでいる私は、未だに残っている地震の爪痕をみてあの時の怖さを忘れられません。
特に車中泊が多かった熊本での地震、また大きな地震が起こったら・・・と薄れゆく記憶を辿って防災を見直さないといけないと考えてます。
でも、頭の中でモヤモヤ考えているだけでは、何も変わらない!
防災セットを見直すというのは、つまりそういうこと。
今日からできる、無理のない備え方を一緒に見ていきましょう。
地震の不安と防災セットの役割
日本はもともと地震の多い国ですが、最近のニュースを見ているとそれを改めて実感します。
東日本大震災以降だけで、震度6弱以上の揺れが37回も起きているのです(2026年6月時点)。
これだけの数字を見ると、正直ぞっとしてしまいます。
最近では青森県東方沖でマグニチュード7.5、三陸沖でも7.7という大きな地震が発生しました。
ことしの緊急地震速報(警報)の発表回数は、すでに去年を上回っています。 pic.twitter.com/5AjvGzzvO2
— みんなで創る防災・減災 (@bousai_gensai_) June 26, 2026
地震の活動は今もなお活発な状態が続いているといわれているのです。
南海トラフや首都直下地震への警戒も、テレビや新聞でたびたび取り上げられるようになりました。
こうしたニュースを目にするたびに、自分の備えを見直さなければと感じる方も多いのではないでしょうか。
2025年に内閣府が行った調査では、興味深い結果が出ています。
飲料水を3日分以上備えている家庭は69.8%、食料品は59.7%まで増えているのです。
防災意識自体は、年々高まっているということがよくわかります。
一方で、簡易トイレの備えは27%台と低いままなんですよね。
水や食料は気にしていても、トイレまでは手が回っていない家庭が多い。
これはなかなか見過ごせない現実ではないでしょうか。
防災セットの役割は、こうした「気にはなっているけど、何から始めればいいかわからない」という気持ちを、「一式そろっている」という安心に変えてくれることだと思います。
発生から3日間を乗り切るための水・食料・灯り・トイレ・防寒具などがひとまとめになっている。
それだけで、頭の中の心配ごとが半分くらい片付くような感覚になるのではないでしょうか。
防災セットに見る備えの空白
実際の震災現場では、こんな声がよく聞かれます。
「備えていたつもりだったのに、いざとなったら足りなかった」というものです。
これを聞いたとき、正直ドキッとした方も多いのではないでしょうか。
たとえば、大人用のセットを家族の人数分用意していても、子どもの服のサイズまでは考えていなかった、というケースは少なくありません。
子どもが食べやすい非常食まで準備できているかというと、これもなかなか難しいところです。
お気に入りの絵本やおもちゃのような、気持ちを落ち着かせてくれるアイテムが入っていない。
こうした心のケアにつながるものの欠落に、後から気づく人も多いようです。
簡易トイレの不足も、よくある抜け漏れのひとつです。
水や食料には気を配っていても、トイレの処理方法までは準備していない家庭は多いのです。
特に高齢の家族や小さな子どもがいる場合、ここが滞ると生活がぐっとつらくなってしまいます。
車での移動が多い家庭なら、車中泊や渋滞による帰宅困難への備えも必要になってきます。
脱出用のハンマーや車内用の寝具まで用意している人は、まだそれほど多くないのが実情ではないでしょうか。
そしてもうひとつ見落とされがちなのが、置き場所の問題です。
リュックを玄関にどんどん積み上げてしまうと、通り道の邪魔になってしまいます。
結局奥にしまい込んでしまい、それで存在自体を忘れてしまう。
これもよくある備えの落とし穴といえそうです。
こうした抜け漏れを防ぐには、全員が同じセットを持つという考え方から少し離れてみることが大切です。
玄関にメインの備え、車にサブの備え、体に着けられる備え、というふうに分けて置いておく。
この方法が役立つのではないでしょうか。
ひとつの正解を探すより、家庭の事情に合わせて組み合わせていくほうがいいのかもしれません。
結局はそのほうが、続けやすい備えになるはずです。
家族を守る基本の防災セット
まずは、避難のときの拠点になるメインのリュックから見ていきましょう。
インテリアに馴染むデザインなら、しまい込まずに玄関に置いておけます。
いざというときにすぐ持ち出せるというのは、想像以上に心強いポイントです。
ここでは、楽天市場のランキングでも名前を見かける実績のあるモデルを紹介していきます。
Sencela 防災セット
防災士が関わったモデルで、かなり本格的な内容になっています。
1人用は47点、2人用は83点というボリュームです。
非常食や保存水、衛生用品、防寒具、ライト、エアーマットまで一通り揃っているのには驚かされます。
すべて防水のリュックに収まっているので、届いたその日から準備完了という状態にできるのです。
使った人からは「必要なものが揃っていて安心した」という声が見られます。
「エアーマットが快適だった」という感想もあり、避難生活の質まで考えられた一品といえそうです。
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アイリスオーヤマ 防災セット BS131
防災用品でよく名前を聞くメーカーのセットです。
1人用31点で、ターポリン生地と止水ファスナーを使った防水リュックが採用されています。
エアベッドやエア枕、懐中電灯、レインウェア、アルミブランケット、携帯トイレなどが収められているのです。
シンプルな見た目なので部屋に置いても気になりにくいのではないでしょうか。
価格も比較的おさえられているところも嬉しいところです。
「内容のバランスが良い」「エアベッドが便利だった」という感想が見られます。
水や食料は別で少し足すと、より安心につながりそうです。
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SAFETY PLUS 防災セット 寝袋タイプ
専門店が手がけた1人用セットで、寝袋(シュラフ)が入っているのが特徴です。
体温を保つことを重視した内容になっています。
非常用トイレや非常食、保存水、手回し式の懐中電灯なども含まれているのです。
車中泊や寒い時期の避難を想定する家庭から関心を集めているようです。
「内容がしっかりしている」という意見がある一方、「重さはあるが品質は良い」という声もあります。
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SAFETY PLUS ものすごい防災リュック
こちらは防災士監修モデルで防炎デザイン。
大容量ながら日常使いもしやすい見た目になっています。
「頑丈で安心」という評価が多いのは、専門店ならではの安心感かもしれません。
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esona 防災リュック 11-BP
女性向けに作られた軽量リュックで、容量は約22リットルです。
重さは500グラムほどというのも、正直驚きました。
リサイクル素材を使っていて、撥水・止水のファスナーも採用されています。
胸元のバックルや大きめの肩パッドのおかげで、なで肩の人でもずれにくいという声があります。
「軽くて使いやすい」「見た目もおしゃれ」といった感想が目立つようです。
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コジット 座れる玄関防災バッグ
ふだんは玄関に置く椅子として使えて、いざというときはリュックになる2WAYタイプです。
耐荷重は100キログラムということで、座り心地も気にせず使えそうです。
はっ水生地と底面の防水加工が施されているのもポイントです。
「椅子として使えるし収納力もある」という声が多く聞かれます。
「玄関に置いても邪魔にならない」というのは、忙しい毎日にはありがたい発想ではないでしょうか。
しまい込まずに置いておけるという考え方が、支持されている理由なのかもしれません。
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用途別に追加したい防災セット
基本のセットに、中身だけのアイテムや、子どもが着るだけで避難できるベストを組み合わせてみましょう。
車移動が多い家庭向けの車載用セットも合わせると、さきほど挙げた抜け漏れを補いやすくなります。
nagomilab 防災セット 2人用 68点 中身だけ
災害備蓄管理士が関わったセットで、内容の充実度が高いのが特徴です。
トイレや水、食品、ライトなど68点が入っているのには、正直圧倒されます。
熱中症対策や感染症対策まで考えられているのです。
リュックが付いていない中身だけのタイプなので、手持ちのリュックと組み合わせたい人に向いています。
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HIH 防災セット プレストBOX 中身だけ
福島県の企業が、実際の被災経験をもとに開発したコンパクトなセットです。
こうした当事者の視点が反映されているというのは、なんとも心に響くポイントです。
ストレージボックスに収められているので収納しやすく、ギフトとして渡しやすい見た目にもなっています。
「被災者の目線が感じられる」「中身がひと目で分かる」という感想があります。
新生活を始める人への備えとしても使われているようです。
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コジット パーソナル防災ベスト
男女兼用で着られるベストタイプの防災グッズです。
ポケットが6つ以上あり、A4サイズの書類も入る収納力があります。
それでいて手ぶらで避難できる身軽さがあるというのは、なかなか嬉しい設計ではないでしょうか。
高輝度の反射テープがついているので、夜間でも視認性が高まります。
「手ぶらで避難できるのが良い」と話す人もいるようです。
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Moitie Moitie ハコベスト 子供用
フード付きで、子ども用に作られた非常持ち出しベストです。
リュックだと子どもには扱いにくい場合がありますが、ベストタイプなら身体に密着するので歩きやすいのです。
自分のものという意識も持てるというのは、small kid心理を考えると大事な視点かもしれません。
「子どもが自分で持てる」「成長してからも使える」という声があります。
親子が離れてしまった場合のリスクを下げる工夫としても注目されているようです。
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kurashido 車載用防災17点セット
車移動が多い家庭向けの、車載特化の17点セットです。
脱出用のハンマーや非常食、簡易トイレ、保存水など、車中泊や渋滞での待機を想定したアイテムがコンパクトにまとまっています。
これだけ揃っていれば、トランクに一つ入れておくだけでも違うのではないでしょうか。
「必要最低限のものが入っている」という感想があります。
「脱出用ハンマーがあるのは安心」という声も見られます。
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PEACE UP 車載用防災セットDX
防災士が関わった、A4サイズのボックスタイプの車載用セットです。
携帯トイレや非常食、ハンマーなどが揃っています。
長期保存できる品が中心になっているところも、車に積みっぱなしにできる嬉しいポイントです。
「車に積んでおくだけで安心できる」という反応が見られます。
通勤や買い物で車を使う家庭にも取り入れやすい内容ではないでしょうか。
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防災用品 オシャレ 車載用防災セット 32点
家族での利用を想定した32点入りの車載用セットです。
極端な気温でも品質が保たれるよう作られたお菓子などが含まれています。
耐久性を重視した構成になっているというのは、なかなか頼もしい話です。
「家族分まとめて対応できる」という意見があります。
「渋滞時の対策にも良さそう」といった声も見られます。
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家族に最適な防災セットを選ぶ
住環境や車の有無など、家庭の事情によって必要な備えは変わってきます。
Sencela 防災セットのような基本アイテムを軸にしてみましょう。
そこに車載用やベストをうまく分散させることで、日常の空間を圧迫せずに備えを整えることができます。
ここまで色々見てきましたが、「これさえあれば完璧」という正解はないのだと思います。
- マンション住まいでエレベーターが止まれば、外に出にくくなる可能性
- 車移動が多い田舎暮らしの場合の備え
- 小さな子どもがいるなら、子ども用のベストやおもちゃや安心グッズの必要性
- 高齢の家族がいるなら、寝袋タイプのように体温を保つ工夫の必要性
様々な事情を想定したうえで、内容の充実したベースをひとつ用意してみてください。
玄関、車、体に着けられるもの、という形で分けて備える事もポイントです。
どんな場面で被災しても対応しやすくなるはずです。
まとめ
地震への不安は、誰の心にも少しずつ積もっていくものです。
その不安をただ抱え込むのではなく、防災セットという形に変えてしまいましょう。
そうすれば、気持ちは少し軽くなるはずです。
玄関にはメインのセットを、車にはサブのセットを、子どもには専用のベストを。
そんなふうに分散させて備えておくことが、今できる現実的な備え方なのかもしれません。
