雪のない街、川崎市高津区で生まれ育ち、3度の膝手術を乗り越えたフリースタイルスキーの日本代表・古賀結那

彼女の異色の経歴と不屈の精神が、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで世界を驚かせたのをご存知ですか?

TwitterやInstagramでは、彼女の活躍に驚きや感動の声が多数寄せられています。

特に、雪がほとんど降らない地域出身であることや、度重なる怪我を乗り越えてオリンピック出場を果たしたことに対し、大きな反響があるようですね。

この記事では、古賀結那選手の知られざるルーツや、苦難を乗り越えて夢を叶えた軌跡を深掘りしていきます。

彼女のストーリーを知ることで、きっとあなたの心にも熱いものがこみ上げてくるはずですよ。

古賀結那の出身地は川崎市高津区!

古賀結那選手は、神奈川県川崎市高津区のご出身。

驚くべきことに、川崎市は雪がほとんど降らない都市部なんです。

そんなスキーとは縁遠い環境で、彼女はどのようにしてフリースタイルスキーの世界に足を踏み入れたのでしょうか。

実は、3歳の頃に通っていた保育施設「グローバルエデュケーションガーデン」のユニークなスキー教室がきっかけだったそうですよ。

地域独自の教育プログラムの一環として、子どもたちに多様な体験を提供する目的があったんですね。

小学2年生の時には、東京都北区にあった室内ゲレンデ(現在は閉鎖)でフリースタイルスキーのジャンプに魅了され、競技の世界へ。

 

2013~2014年には全日本ウォータージャンプ選手権ビッグエア女子優勝やAsia Open女子PROクラス優勝など、ジュニア時代からその才能を開花させています。

想像できますか? 雪のない場所から、将来のオリンピアンが誕生するなんて。

現在は日本代表としてワールドカップを転戦し、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックではスロープスタイルとビッグエアの2種目で初出場。

川崎市は彼女を「本市ゆかりの選手」として応援キャンペーンを展開し、市長表敬訪問や応援横断幕の設置など、地元からの熱いエールを送っています。

雪国ではない環境での練習は、ご家族のサポートと雪山への移動が不可欠。

幼少期から厳しい条件を乗り越えてきた彼女のルーツは、まさに異色と言えるでしょう。

 

まさに、努力と才能、そして周囲の支えがあってこその快挙ですよね。

 

3度の膝手術と3年間の空白期間

中学2年生から高校1年生にかけて、古賀結那選手は前十字靱帯断裂を3度も経験

計3回の手術を受け、約3年間雪上から離れることを余儀なくされました。

考えられますか? まだ若いアスリートにとって、これほど過酷な試練はないのではないでしょうか。

ライバルに大きく差をつけられる絶望的な状況に直面し、引退も頭をよぎったそうです。

しかし、「スキーが好きだ」という純粋な気持ちを再確認し、リハビリに専念することを決意。

彼女の心の強さが伝わってきますよね。

 

リハビリ中にはフィジカルトレーニングを徹底的に見直し、筋力や体幹を強化。

この努力が現在のダイナミックな滑りの基礎となり、空中での高難易度回転技(リードテールグラブ900など)やジブアイテムを組み合わせた独自のスタイルを生み出しました。

怪我というハンデを乗り越え、それを自身の強みに変えたわけですね。

2020年には16歳で日本代表入りし、ローザンヌ冬季ユースオリンピックに出場。

逆境をバネにした彼女の復活劇は、多くのアスリートやファンに勇気を与えています。

まさしく、不屈の精神の持ち主と言えるでしょう。

 

実は、リハビリ中に取り組んだトレーニングは、単なる筋力強化だけでなく、メンタル面の強化にも重点を置いたものだったそうです。

「怪我をしたからこそ、競技への感謝が深まった」と語る彼女の言葉からは、逆境をポジティブに捉える姿勢が伺えます。

  • 前十字靭帯断裂を3度経験
  • 3回の手術、3年間雪上から離脱
  • リハビリで筋力・体幹を強化

早稲田大卒で城北信用金庫所属の現在

古賀結那選手は2025年3月に早稲田大学スポーツ科学部を卒業し、同年4月から城北信用金庫スキー部に所属する社会人アスリートとして活動しています。

競技と仕事の両立は大変だと思いますが、彼女はどのように取り組んでいるのでしょうか。

競技では2023年のFISU冬季ユニバーシティゲームズでスロープスタイルとビッグエアの2冠を達成。

FIS世界選手権でも両種目で9位入賞を果たすなど、国際舞台での実績を積み重ねています。

今後の活躍がますます楽しみですよね。

 

競技以外にも、スキー教室の講師として子供たちにフリースタイルスキーの魅力を伝える普及活動に力を入れ、イベント参加などを通じて競技人口の拡大を目指しています。

マイナースポーツであるフリースタイルスキーの認知度向上と未来を切り拓くため、「自分が成績を残すことで注目を集めたい」と語る彼女の決意は固いものです。

その情熱が、きっと多くの人々を魅了するでしょう。

2026年ミラノ五輪での活躍は、競技そのものの発展にも大きな影響を与えるはずです。

フリースタイルスキーは日本ではまだマイナースポーツですが、彼女の活躍が若者への認知度向上につながる可能性があり、2026年ミラノ五輪を機に競技人口が増えることが期待されています。

 

これからの古賀結那選手の活躍から目が離せませんね!