大阪万博は、ついにゴールが目の前に見えてきました。
その影響で、チケットは一気に“幻レベルのプレミア品”。
どこを探しても「完売しました」の札ばかりで、まるで人気ライブの最前列チケットみたいな状態です。
当日券はもう販売が終わり、公式サイトを開いても空席マークはほとんどゼロ。
「これ、本当に取れるの?」と首をかしげる人も少なくありません。
でも、人の気持ちは不思議なもの。
「閉幕直前だからこそ、どうしても行きたい!」という声が爆発的に増えているんです。
SNSでも「譲ってほしい」「まだ手に入る方法ある?」と、まるでオークション会場のようなやりとりが飛び交っています。
この記事では、そんな“最後のチケット戦争”に立ち向かうための方法を整理しました。
ラストチャンスをつかむヒント、一緒にのぞいてみませんか?
大阪万博のチケットが取れない…
「え、チケットもう買えないの?」
「アプリ見たけど“満席”しか出てこないんだけど!」
──いま大阪万博に行こうとしている人の、リアルな叫びです。
2025年10月13日(月・祝)に閉幕。
残りは、あとたったの2週間ちょっと。
いよいよ最後のチャンス!と思ったら、ここで大問題。
チケットがまったく取れないんです。
まず覚えておきたいのは、新しくチケットを買うルートはもう終了しているということ。
当日券の販売は9月26日でストップし、公式サイト販売も9月30日で終了。
だから今は、公式アプリ「EXPO 2025」での日時予約か、余っているチケットの交換だけ。
でもこの予約が、もう戦争レベルなんです。
X(旧Twitter)ではこんな投稿がズラリ。
「10月分はぜんぶ満員。キャンセル出ても秒で消える」
「9月の時点で朝の枠が埋まって午後しか取れなかった」
「子どもの運動会が終わってから行こうと思ったら、予約ぜんぜん取れない」
交換初日にはあっという間に列が切られ、あてが外れた人が多かったという報告も。
「朝から並んだのにもう終わってた」という声が相次ぎ、現地の空気はピリピリです。
連日20万人超…閉幕目前“駆け込み万博” 入場できない“死に券”問題…救済措置で争奪戦も【バンキシャ!】|日テレNEWS NNN https://t.co/C0O9d0bsPy
— 真相報道バンキシャ! (@bankisha) September 29, 2025
なぜここまで“取れない地獄”なのか?
理由は大きく2つあります。
ひとつは、閉幕前の駆け込み需要。
「人生で一度は万博!」と最後に滑り込む人が殺到しています。
連日20万人超の来場者で予約率90%超、平日でも即埋まりという状況。

もうひとつは、未使用チケットの存在。
130万枚以上が余っているとされ、これを交換しようとする人たちがゲート前に殺到。
朝8時着でも午前中枠が取れず、午後しか残っていないという不満の声も。
さらに追い打ちをかけているのが、特別イベント。
10月6日からは「EXPO Thanks花火」や「閉会式」が予定されていて、来場者数は1日10万人超えの予想。

10月上旬は平日午後が比較的取りやすいとされますが、中旬は徹夜並び覚悟という声も出ています。
つまり、チケットが取れないのは大げさじゃなく事実。
ただし、完全に希望ゼロではありません。
平日午後(14時以降)の枠は意外と空きが出やすく、夜になるとキャンセルが出ることもあります。
「前日の夜にキャンセルが出て、翌日の11時枠をゲットできた」という成功例も。
結論。
今の大阪万博チケットは「普通にやっても取れない」。
でも、工夫や作戦を立てれば、まだチャンスは残っているんです。
当日券があっても予約が取れない現実
「え、チケット持ってるのに入れないの?」
──そんなウソみたいな話が、今の大阪万博では本当に起きています。
理由はシンプル。
チケットを持っていても、入場には“日時予約”が必要だからです。
つまり「チケット=入れる」ではなくて、「チケット+予約=やっと入れる」。
ここを知らずにゲートに向かった人たちが、実際に立ち往生しているんです。
Xにはこんな声が。
「当日券あるのにアプリ予約できず、入口でストップ」
「ゲート前で『本日の受付は終了です』と断られた」
「朝からアプリ更新しまくったけど、全然空きが出ない」
9月27日の交換開始初日には早朝から数百人の行列ができ、その場で受付締め切りになったという報告もありました。
そして、翌28日は始発でも当日引き換えの列に並べなかったという声も…。
もはや「チケットさえあれば安心」という時代ではなくなっています。
万博当日券、本日分は実質完売となりました。列にすら並べません。
始発で来ても買えないとは… pic.twitter.com/KzaQrRIHph— 網干経由機 (@seto_bride) September 27, 2025
なぜこうなるかというと、会場のキャパに限りがあるからです。
人が多すぎると危険なので、1日の時間帯ごとに「入場できる人数の上限」が決まっています。
イメージするなら、ラーメン屋の食券を買ったのに席が満席で座れないようなもの。
券はあるけど、座れなきゃ食べられない。
それが今の万博チケット事情です。
さらにやっかいなのが、「当日飛び入り」。
「とりあえず並べば入れるんじゃない?」と思う人もいますよね。
でも現実は、そんなに甘くありません。
当日は予約している人が最優先。
キャンセルが出ない限り、並んでいても“ゼロ”で終わることもあります。
しかも夜(20時以降)は完全予約制で、予約なし乗車不可。
つまり、列に並んでもムダになる可能性が高いんです。
そして地獄なのは“帰り道”。
ドローンショー(19:30ごろスタート)が終わると、人の波が一気にゲートへ。
「21時に出たのに、家に帰れたのは0時すぎ」
「タクシーもバスも1時間以上の行列で泣きそうになった」
9月下旬現在は、ドローン後退場で1〜2時間以上待ったという投稿が急増しています。
行きはなんとか入れても、帰りで体力を全部持っていかれる。
9/27の東ゲートのピークは21:30頃。スクショはゲートで退場規制になった時。
21時頃は大屋根リング方向から東ゲートに向かう人の流れが急流のようで圧巻だった。
夢洲駅への入場列が解消したのは23時頃。とにかく人が多かった。#万博#大阪・関西万博#EXPO2025 pic.twitter.com/6CNC4hYk1Y— ふしあな (@fusiana_) September 27, 2025
入場だけでなく退場の際の混雑もしっかり予定しておく事が大事です。
これが今の万博のリアルです。
そんなリアルを頭に入れた上で、じゃあどうすればいいのか?
成功している人の共通点をまとめると…
- 平日朝9〜11時にアプリを更新しまくる
- 夜にキャンセルが出やすい時間を狙う
- 午後(14時以降)の枠を狙うが、即埋まり覚悟
実際、「前日の夜にキャンセルで空きが出て、翌日の11時に入れた」という人もいます。
ただ、9月下旬は平日でも予約率90%超で、キャンセル枠も秒殺レベル。
つまり、当日券を持っていても安心はできない。
必要なのは、“予約を取るための作戦”なんです。
次の章では、いよいよ「絶対にチケットをほしい人がどう動いているのか」を、さらに具体的に紹介していきます。
絶対ほしい人が手に入れる方法はある?
「もうチケット無理でしょ…」
──そう思ってあきらめている人、まだチャンスは残っています。
結論から言うと、大阪万博のチケットは工夫すればまだ入手できる可能性は残されています。
ただし、“普通のやり方”ではまずムリ。
ちょっとした作戦と行動力が必要です。
まずは、来場予約してないチケットをなんとか手に入れてキャンセル待ちをするという技。
アプリ「EXPO 2025」をこまめに更新すると、キャンセルで空きが出る瞬間があります。
Xにはこんな成功談が流れています。
「前日の夜にキャンセルが出て、翌朝11時入場をゲット!」
「昼休みに更新したら、奇跡的に午後枠が空いてた」
ただし、9月下旬は平日でも予約率90%超え。
キャンセルが出ても数秒で消える“秒殺バトル”です。
おはようございます😃スクショ取るの忘れてたけど、万博の来場予約2日前開放7時台に青出たけど油断して10秒程出遅れただけでもう青埋まってた。早っw金曜日予約取れた時は10秒とか全然余裕だったのに。
私は大阪市~https://t.co/oFEStyhM7E、NHKで全国放送されたつじやんの家にいました pic.twitter.com/u7hTN3B1ye— つじやん(47都道府県居住目指す) (@tujijp) September 27, 2025
次の作戦は、未使用チケットの交換に並ぶこと。
といっても、こちらは9月30日までの救済措置。
実はまだ130万枚以上の未使用チケットが残っているとされ、それを持っている人がゲートで交換に並んでいます。
しかしここも難関…!
9月27日初日は開場前から数百人の行列ができ、即締め切り。
翌28日は徹夜組も出てきたので、始発で来ても駄目だったとか。
仮に交換できても午後枠ばかりの状態です。
となると、徹夜覚悟の体力勝負になるので、体力と時間に余裕がないとかなり厳しいと言えるでしょう。
三つ目は、X(旧Twitter)や金券ショップでの譲渡や購入。
「#大阪万博チケット譲渡」で検索すると、1枚5,000円前後での取引が多いです。
「当日会ってチケットを受け取り、そのままアプリに登録できた」なんて成功例も。
ただし、ここは詐欺リスクがあるので要注意。
9月下旬現在、10月分の譲渡投稿は急増していますが、詐欺報告も同時に増えており注意喚起の声が強まっています。
必ず公式アプリに登録して本人確認できることを確認してください。
心配なら、大阪駅周辺の金券ショップをのぞくのもあり。
定価7,500円が5,000円で売られていたという報告もあります。
まとめると──
- 未使用チケットを譲ってもらいキャンセルを狙う
- 徹夜覚悟で未使用チケットを交換に並ぶ
- Xや金券ショップでチケットを探す
この3つが、“絶対ほしい人”のための現実的なラストチャンスです。
こうやって見てみると普通にやってもムリゲーですね。。
ですが、動いた人だけがチャンスをつかめます。
正直、私も喉から手が出るくらい欲しいチケットですが、さて、そんなプレミアムなチケットは一体誰の手に渡るのでしょうか。